相葉雅紀主演ドラマに小池栄子、石川恋らの出演が決定!相葉について「“つかみどころのない俳優さん”というイメージ」<和田家の男たち>
10月22日(金)にスタートする相葉雅紀主演の金曜ナイトドラマ「和田家の男たち」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。その追加キャストとして、小池栄子、石川恋、潤浩、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保の出演が発表された。相葉にとって3年ぶりの連続ドラマ主演となる同ドラマは、息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。
【写真を見る】いろいろなキャラクターに命を吹き込んできた相葉雅紀
小池は相葉演じるネットニュース記者・和田優の母親、りえを演じる。優が10歳のときに同じ報道ニュース番組の後輩で7歳年下だった和田秀平(佐々木蔵之介)と再婚したりえだったが、翌年取材中の事故で急逝してしまう。
りえ亡き後は、血のつながらない父と息子として一緒に暮らしていた優と秀平。優が大学卒業を機に家を出たことで疎遠気味になってたが、コロナ禍の中、久しぶりに再会し、一緒に暮らすことになるところから物語はスタートする。
映画、ドラマ、舞台、バラエティーと多岐にわたるジャンルでその才能をいかんなく発揮している小池。久々のテレビ朝日系連続ドラマ出演となる同ドラマには、亡くなった今もなお、「和田家の男たち」それぞれの秘密に関わり、彼らの運命を握る女性としてシンボリックに登場し、「和田家」に思わぬ波乱を起こしていく。
■相葉演じる優の幼少期を潤浩が演じる
そして、優が勤めることになるネットニュース「バズとぴ」編集部の編集者・志麻さと美役には、女優・モデルとして活動する石川。2013年に発売された書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(アスキー・メディアワークス)のカバーモデルとして一躍脚光を浴び、その後は女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして活躍。
近年はテレビ、映画でも目覚ましい活躍を見せ、公開中の映画「マスカレード・ナイト」にも、前作「マスカレード・ホテル」(2019年)から引き続き出演して注目を集めている。テレビ朝日系ドラマには初のレギュラー出演となる石川が、さと美役として同ドラマに彩りを加える。
また相葉演じる優の幼少期を演じるのは、今もっとも注目を集める子役・潤浩。映画「太陽の家」(2020年)をはじめ、数々の映画、ドラマに出演。2021年1月に放送したオシドラサタデー「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(テレビ朝日系)では生田斗真の息子役を演じ、その演技力には称賛の声が寄せられた。
さらに、ネットニュース「バズとぴ」編集部の同僚で優のことを何かと気に掛けてくれる事務職のおじさん・印田吾郎役には個性派俳優の駒木根隆介、秀平の右腕として報道番組「フロンティアニュース」を支えるデスクの滝口剛役には舞台からテレビ、映画まで幅広く活躍する岡部たかし、そして同じく「フロンティアニュース」のスタッフで、秀平にひそかな思いを寄せるディレクターの井上智子を、女優であり、書家でもある宮澤美保が演じる。
まずキャストの方と役柄の設定を拝見して「絶妙にバランスがいいな!」と感じました。相葉雅紀さん、佐々木蔵之介さん、段田安則さん、お三方とも個性的でありながらそれぞれにタイプが違って、だけど、「あ、この三人は家族なんだ」というのを感じられる箇所も要所要所にあって…。そこに面白さを感じましたし、この家族と関われることをうれしく思っています。
私は“回想”という形での登場なので、ちょこちょこと出てくる役なのですが、監督もとても丁寧な演出をされる信頼できる方で、実は「もっと出たいな」って思っているところです(笑)。
相葉さんとは随分前に医療モノのドラマでご一緒したのですが、“つかみどころのない俳優さん”、というイメージ。本心を見せないようなお芝居や、話を聞いているときなどの“受けのお芝居”がとてもお上手なんですよね。今回は共演シーンがないかもしれませんが、私自身もしっかりと、大人になった優にもつなげられるようなお芝居をしたいと思います。
蔵之介さんとの夫婦役もとても久しぶり。初日からベッドに寝ているシーンだったんですけど、「なんだか落ち着くねー」って2人で話していました(笑)。
私もこの先の展開は全然知らないので、視聴者の皆さんと一緒になって驚いたり、感動したりしながら撮影していくことになると思います。男同士の親子ならでは会話や、ミステリー要素なども楽しみながらご覧いただけたらうれしいです。
台本を読み、和田家の三人の男たちの中で繰り広げられる会話劇のかみ合っているようでかみ合っていない、かみ合っていないようでかみ合っている、その絶妙なバランスがとても面白い作品だと感じました。そこに、時おり入ってくる優の切ない過去にもグッときますし、"家族"とは何なのか、また、他人との関わり方についても改めて考えさせられました。
今回は相葉雅紀さんをはじめ、ほとんどのキャストの皆さまと初共演です。楽しみな反面、今はまだ緊張していますが、キャストやスタッフの皆さまとたくさんコミュニケーションを取りながら、そして、先輩方の背中を見て勉強させていただきながら、すてきな作品の一部となれるよう志麻さと美をまっとうしていきたいと思います!
佐々木蔵之介さんとは3年前に親子役で共演させていただき、とてもお世話になりました。今回お芝居をご一緒できるシーンがあるかどうかはまだ分かりませんが、もしその機会があるとしたら、以前よりも成長した姿を見ていただけるように頑張りたいです。
それぞれのキャラクターもとても魅力的で、台本を読んでいるだけでもクスッとしたり、時には切なさを感じたり、どんどん“和田家の男たち”に愛おしさを抱くはずです。毎週金曜日の夜、“和田家の男たち”とそれを取り巻く私たちを、ぜひご覧ください!
■駒木根隆介のコメント全文
「和田家の男たち」は台本が本当に面白くて、早く次の本が届かないかなー、とイチ読者のような気持ちでいます。まさに現在進行形の今、この時代を登場人物たちと共有できている感覚で読んでいます。意気込むと固くなっちゃうので、意気込みつつ、なるべく自然体で自分の言葉にできればと思っています。皆さん、オンエアを楽しみにしていてください! 僕も同じくらい楽しみにしています。
このドラマには家族が食事を囲み団らんするシーンがたくさんあります。コロナが長引く今だからこそ家族が食事を囲み団らんするという一見普通のことが胸に響いてジーンとしました。僕の役は報道テレビマンで、真実を伝えるために奮闘します。それゆえ報道ステーションから続けて見ていただければより楽しめるかと存じます! 意気込みすぎると空回って、しょーもないやっちゃと思われるので、意気を隠してええあんばいで挑みたいと思います。
■宮澤美保のコメント全文
なんといっても“和田家の男たち”の会話がとても興味深く、魅力的で、あの御三方を想像しながら読むと、最初からニヤニヤが止まりませんでした。私の役は報道番組のディレクターなのですが、テレビ局の報道ということで、普段のドラマ撮影とは違うスピードと緊張感があって、初めて撮影に参加した日はクタクタになりました。早く涼しい顔でこなせるように頑張りたいです。このドラマは、コロナ禍の今を生きている人たちのお話です。何かと窮屈な毎日ですが、ともに泣いたり笑ったりして、和田家の男たち(とその周りの人たち)を応援していただけたらうれしいです。
■潤浩のコメント全文
優は僕と同じ歳なのに、家のことを全部一人でやっていてすごいなぁ、と台本を読んで思いました。相葉雅紀さんの幼少期を演じるので、大人になったときの優につながるように、頑張りたいと思います! 初めてお会いした相葉さんはとても格好よくて、優しかったです。でも緊張してしまってあまりお話ができませんでした。素晴らしいキャストの皆さんばかりで、内容にもいろいろな展開があるので、楽しんでもらえると思います! 皆さん、ぜひ見てください。

(出典 news.nicovideo.jp)
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