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    人間失格


    作画:二ノ瀬泰徳。『チャンピオンRED』にて連載。 人間失格 - 作画:伊藤潤二、『ビッグコミックオリジナル』2017年第10号から2018年第9号まで連載。 “文学少女”シリーズ - 第1作『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』は人間失格を題材にしている。 人間失格〜たとえばぼくが死んだら - 『人間失格
    21キロバイト (3,012 語) - 2019年12月1日 (日) 02:28



    (出典 img.cinematoday.jp)


    映画 人間失格最新情報!!

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    宮野真守はヒロイン・花澤香菜を不幸にしがち?「HUMAN LOST 人間失格」舞台挨拶


    宮野 真守(みやの まもる、1983年6月8日 - )は、日本の声優、俳優、歌手、ナレーター。劇団ひまわりとKING AMUSEMENT CREATIVEに所属。本名:同じ。埼玉県出身。公式ファンクラブは「Laugh & Peace」。代表作に『DEATH NOTE』(夜神月)、『機動戦士ガンダム
    243キロバイト (19,735 語) - 2019年11月24日 (日) 13:30



    (出典 www.smappa.net)


    宮野真守はヒロイン・花澤香菜を不幸にしがち?

    【元記事をコミックナタリーで読む】

    劇場アニメHUMAN LOST 人間失格」の公開初日舞台挨拶が本日11月29日に東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、大庭葉藏役の宮野真守木崎文智監督、ストーリー原案・脚本を手がける冲方丁が登壇した。

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    太宰治による小説「人間失格」に大胆なアレンジを加え、SFダークヒーローものに仕上げた「HUMAN LOST 人間失格」。昭和111年を舞台に、主人公・大庭葉藏が“ロスト体”と呼ばれる異形体に遭遇するところから物語は動き出す。木崎監督が「基本的には原案から外れないようにキャラクターを作っているので、そこまで違和感がないようにはしています」と述べる一方、冲方は「原作のイメージがある方は、途方もなく違うものに感じると思うんですが(笑)」と切り出し、「文学というのは人間関係で人間を描いていくものなので、葉藏とその周辺の人間関係の構図を壊さないことを念頭に置きました」と語る。シナリオ制作には約2年を費やしたといい、宮野が「最初の足がかり的なものはなんだったんですか?」と尋ねると、冲方は「最初は『人間失格』をSFにするにはどうしたらいいのか、というのをずっと話し合って、“人間全部失格”にしようと。その中で特に失格した葉藏を描こうということになりました」と経緯を明かした。

    役作りについて尋ねられると、宮野は「世界観はガラッと違うものの、葉藏の精神性、誰にも説明できない鬱屈した悩みのようなものは、非常に大事に演じました」と答える。本作はプレスコ形式であるものの、絵コンテ撮を観ながら声をあてていったという。木崎監督は「音響監督の岩浪(美和)さんのこだわりで、アニメーションディレクターの大竹(広志)さんにも収録現場に参加していただき、生で芝居を見てもらって、その芝居をそのままアニメーションに落とし込んでいるんです」と、演技がキャラクターの表情に活かされていることをアピール。冲方も「CGアニメーションの演技力がバーンと上がっていて、声も表情もすべてが完璧に合致している。正直感動しました」と太鼓判を押した。宮野は「些細なニュアンスや感情もちゃんと声に乗るように、自分では気持ちを込めているつもりなので、そういうところを汲み取って細かくアニメーターの方が作ってくださったというのは、すごくうれしいです」と顔をほころばせた。

    本作で描かれる昭和111年の東京は、医療革命や19時間労働政策の末にGDP世界1位、年金支給額1億円を実現している。「実際にあったらどうしますか?」と司会者に尋ねられ、冲方に「1日19時アフレコする、みたいな」と振られると、宮野は「やだなー!!」と声を上げつつも「でもそうなったら僕、本当にやりそうで怖いですよね(笑)」と苦笑い。また本作から「ヤバい!」と思うシーンを聞かれると、宮野は「ほかの声優陣のお芝居も本当に素晴らしいです。冒頭の福山さんの暴走ったらないですからね」と竹一役の福山潤の演技に触れ、また花澤香菜演じるヒロイン・柊美子について「僕と香菜ちゃんが主人公ヒロインをやると、彼女、絶対不幸になるんですよ(笑)。だから今作はどうなるのか、観て確認していただければ」と語って観客を笑わせた。

    最後に宮野は「海外の方に観ていただいたときに、日本の文化としてアニメーションがこれだけ尊重されていて、求められていて、認められているんだと感じました。そこに日本の文学やわびさびを注ぎ込むことによって、文化として伝えられることがたくさんあるんじゃないかなと思います」と本企画の斬新さについて触れ、「僕もお芝居でたくさん感じ取ってもらえるように全力で魂を注ぎ込んだので、皆さんにも感じていただきたいです」と挨拶。冲方は「非常に閉塞的なディストピアを描かせていただいてますが、その閉塞そのものを感じていただくというよりも、その閉塞から突破できるんじゃないか、脱出できるんじゃないかという痛快感、高揚感を感じてもらえたらと思っています」と思いを語る。そして木崎監督は「本作は古典文学とSFダークヒーローものの融合という、前代未聞の企画だったと思います。おそらく誰も想像してない方向に話が展開していきますし、エンターテインメント作品として皆さんが喜んでもらえるような作りを目指しましたので、ぜひ最後まで楽しんで観ていただければ」と上映を控える観客に呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。

    劇場アニメ「HUMAN LOST 人間失格」

    公開中

    スタッフ

    原案:太宰治人間失格」より
    スーパーバイザー:本広克行
    監督:木崎文智
    ストーリー原案・脚本:冲方丁
    キャラクターデザインコザキユースケ
    コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
    アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
    企画・プロデュースMAGNET、スロウカーブ
    配給:東宝映像事業部

    キャスト

    大庭葉藏:宮野真守
    柊美子:花澤香菜
    堀木正雄:櫻井孝宏
    竹一:福山潤
    澁田:松田健一郎
    厚木:小山力也
    マダム:沢城みゆき
    恒子:千菅春香

    ※木崎文智の崎は立つ崎が正式表記。

    (c)2019 HUMAN LOST Project

    「HUMAN LOST 人間失格」初日舞台挨拶にて。左からストーリー原案・脚本を手がける冲方丁、大庭葉藏役の宮野真守、木崎文智監督。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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