マツコの「卵かけご飯の食べ方」が最高すぎる これは絶対やるべき…
卵を生のまま食す、日本特有の食文化ともされる「TKG」こと、卵かけご飯。タレントのマツコ・デラックスが、以前番組で紹介した“卵かけご飯の食べ方”を編集部でも試してみたところ…これがまた最高に美味だった。
■「海苔の佃煮」をたっぷり使う
今年4月20日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、宝塚出身のミュージカル女優・咲良が案内役として出演し、「瓶詰グルメの世界」を特集。
咲良が、『ごはんですよ』がきかっけで瓶詰グルメにハマッたと明かすと、マツコも「瓶詰の海苔の佃煮系は大体1回で食います」と同商品への愛着をのぞかせ、とくに生卵と一緒に食べる方法がオススメだと明かした。
■生卵+海苔の佃煮
海苔の佃煮が大好きなマツコとしては、生卵はあくまで“味変”という位置づけなのだという。番組内容を参考にしながら、生卵にたっぷりと海苔の佃煮を入れて溶いていくと……
写真のような、どろりとした溶き卵が完成。マツコも、この食べ方については「見た目が超汚いんですけどね」「黒いのが混ざった卵がね…」と、味は最高だが見栄えが悪いことが難点とも話していた。
■「1瓶なくなる」も納得してしまう…
こちらを炊きたてのご飯にたっぷりとかけて食べてみると……「卵×海苔」の相性は言うまでもなく、なぜこの食べ方を今まで思いつかなかったのかと思ってしまうほど。
「1回で1瓶なくなる」というマツコの言葉も納得してしまうほど、箸が止まらなくなってしまう、やみつきなる美味しさである。
記者は久しぶりに海苔の佃煮を食べたのだが、何とも言えない懐かしさを感じる温かみのある味わいに、心がほっこりと和んだ…。小学生の子供にも食べてもらったところ「美味しい!」と、モリモリあっという間に茶碗1杯分を平らげていた。これは是非試してみてほしい。
■究極に何もしたくないときは…
じつは肉があまり得意ではないなど、苦手な食材が多く、偏食な一面があることも知られているマツコ。そうした中で、自宅では「卵かけご飯」をよく食べているのだとか。
過去に出演した番組にて、マツコは「何もしたくない日は、お米を3合炊いて、そこに生卵を5個割り入れて、岩のりを少々」入れたものをしゃもじで混ぜ合わせ、そのまましゃもじで食べるという、豪快な食べ方を明かしていたことも。
本当に何もしたくない無気力な日でも、すぐに食べられることも卵かけご飯の魅力である。

(出典 news.nicovideo.jp)